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名産品紹介
<山椒魚採りの達人&曲げわっぱ作りの銘工>
星 寛(ほし ゆたか)連絡先0241-75-2131
山椒魚採り47年の達人。桧枝岐の山椒魚採りの歴史は大正末年に星寛さんの父富吉さんが奥日光から伝承したのがはじまりだそうです。桧枝岐村に生息している山椒魚はハコネサンショウウオという種類で、強壮薬、子供の疳の虫に効くとされ昔から珍重されてきました。星さんはテレビや雑誌などでも数多く紹介されている、山椒魚とりの第一人者です。そんな星さんのもう一つの顔が桧枝岐名産曲げわっぱ作りの銘工という顔です。その腕前は福島伝統工芸品名鑑に載るほどです。
平成15年に国土緑化推進機構が選ぶ森の名手、名人100選(全国)に福島県より3名が選ばれたうちの一人です。
体長15cmほどのハコネサンショウウオ。毎年春先の5月末日から6月にかけて、産卵のために集まってきます。
山椒魚は「ズー」と呼ばれる道具を使って採ります。これを小さな滝状の流れのところに細い方を下にして支柱になる棒と共に仕掛けておきます。
かつては捕獲した山椒魚をこの小屋に泊まり込んで燻製に仕上げて出荷していたそうです。
桧枝岐の黒檜と山桜の皮を使って、弁当箱や花器、小物入れなどを造ります。黒檜を薄く板状にし、熱を加えながら曲げて造るわっぱは、山人の冬の間の手仕事として受け継がれ、今も現役でつくる数人の職人がいます。星さんはその内の一人です。その他にもはんぞう、へら、お盆、菓子鉢など、実用性の高い民芸品造りにとりくんでいます。